その2・「正しい」無口(頭絡)のかけ方

 まず、頭絡を持って近づきました。「いや〜ん」と逃げています。

……見事に逃げられてしまいました。これではダメですね。

 

 今度は引き手を持って近づきます。どうやって使うかというと…

 こうやって首にかけて、とりあえず動きを封じます。

 

 そしておとなしくなったところで…無口をかけます。

 

 これでオッケー!引きロバでもなんでもできますね。
 最後に引き手に注目。
 このまま引くときは、折り返した引き手の中央を左手で持ち、右手は引き手の金具から15〜20センチのところを持つようにします。決して引き手があまったからといって、手や手首にぐるぐる巻きにするのはやめましょう!馬(ロバ)が暴れたときにからまった部分が外れずに引きずられたり、悪くすると踏まれたりします。暴れだしたらまず、右手を離し、次は………また別の「正しい」のネタにしますか…。

 

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